外国人材を求める建設業

1年間に及ぶコロナの影響で飲食店のみならず、あらゆる業種で営業困難の状況に陥っている事業所が多く見られます。

建設業もその一つで、以前から人材不足で縮小傾向にありましたが、コロナで追い打ちをかけられた状況といえるでしょう。

2019年に成立された外国人特定技能制度により、人材不足が深刻な特定分野において、新たな外国人の受け入れが可能となりました。

建設業でも多くの外国人を迎え入れ始めていた矢先、コロナ禍で外国からの入国が厳しくなってしまいました。

アフターコロナの建設業の動向

コロナの影響で建設業においても工事の中断を余儀なくされていましたが、人々の動きとともに工事も徐々に再開されていきました。

現場においては、ソーシャルディスタンスの確保、換気、手洗い励行、体温測定などコロナ対策に取り組みながら工事を進めています。

ワクチン接種も進み、世界的に新型コロナの猛威が解消されてくるのもそう遠くない将来でしょう。

外国人の入国制限が解除されれば、新たな外国人の人材を確保することができるようになります。

かつては3Kと言われてきた業界ですが、過酷だった労働条件も改善され、需要の拡大とともに建設業界も躍進していくことと思われます。

群馬で活躍する建設会社

群馬県伊勢崎市で建設業を営む会社は、設立してから3年目を迎える若い会社ですが、高い技術を持つ職人集団で、公共事業から一般建築まで、幅広く手掛けています。

足場組立解体などの鳶職、建築・建設、土木工事、配管工事などすべてこなす職人集団が売りの会社です。

国籍にとらわれず、幅広く一緒に働く仲間を求めているので、アフターコロナでまた多くの仲間が集まってくるのではないでしょうか。