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かかりつけ薬局をご存知ですか?広島県でパートナーを探してみよう

本州西部の中国地方に位置する広島県。
北部は山が多く、森林面積が全体の71.9パーセントを占めているほか、南は瀬戸内海に面しています。
そのため人口の多くが広島市や福山市、呉市と東広島市に集中しており、山裾まで宅地が発達しているのが特徴です。
高台からの眺めが美しい港町、尾道を知っている方も多いのではないでしょうか。
また戦争の経験から原爆ドームや平和記念公園があり、全世界に平和をうたっています。

住み良い広島県

広島はものづくりが盛んで、自動車から造船、電子部品産業まで幅広く手がけています。
製造出荷額は大きく、西日本地域でもトップレベルです。
働き口が多いのは魅力的ですね。
また、交通網がまんべんなく発達しています。
新幹線が止まる駅は5つもあり2015年以降、中国やまなみ街道と東広島・安芸バイパスが開通しました。
広島市内は路面電車が網羅し、10社のバスが運行しています。
病院数や人口あたりの病床数も全国平均を上回っているので、子育て世代や高齢者にも優しいまちです。

かかりつけ薬局をつくるメリット

「薬局はどこに行っても同じ」と考えていませんか。
複数の薬局にかかっている方は、かかりつけ薬局を作るのがおすすめです。
かかりつけ薬局とは、安心して相談できる行きつけの薬店をさします。
私たちは耳鼻科、内科、婦人科など、体調に応じて異なる病院を受診しています。
何の薬を飲んでいてどのような病歴があったか、医師は全てを把握しきれません。
しかし薬局を1つにまとめてしまえば、処方箋履歴が残ります。
お使いの薬を薬剤師が把握していれば、飲み合わせがよくないときには気づいてくれるのです。
薬について医師に聞きそびれたことや、副作用が出て心配な時もより適切なサポートを受けることが出来ます。
いわば、「自分の体調をよく知る薬のパートナー」なのです。
広島でかかりつけ薬局を探してみましょう。

自分に合う薬剤師を見つけましょう

2016年4月からかかりつけ薬剤師制度がスタートしました。
信用できる薬剤師を1人指名し、専属の「お薬パートナー」となる制度です。
とはいえ処方時に交流を深めるのは、なかなかハードルが高いもの。
そんな方は各薬局で実施されている「お薬相談会」に行ってみると良いですよ。
健康に関する疑問や不安も含めて、薬剤師が相談に乗ってくれます。
開催予定は公益社団法人広島県薬剤師会のホームページで確認出来ます。
地域と日付を絞るだけのシンプルな検索方法です。
年間を通じて無料で開かれているものがほとんどなので、参加してみるのも手ですね。

大田区の訪問看護事情!訪問看護にお願いできる内容とは?

東京都大田区と言えば、高級住宅街の田園調布や羽田空港がある23区南部に位置しているエリアです。
今回はそんな大田区での訪問看護や高齢者事情について調査しました。
大田区で訪問看護をお探しの方必見です。

大田区の高齢者事情
“大田区の区内人口は年々増え続けており、2017年時点では島根県、鳥取県、高知県を上回る人口を誇っています。
そんな大田区でも他の地域同様高齢者が増えている傾向にあります。
大田区では2023年には、高齢者人口は16万6千人となり全国平均の高齢化率よりは低いものの、5人に1人が75歳以上の後期高齢者となります。
大田区の要支援・要介護認定率は数年間ほぼ横ばいですが、平成30年より大田区独自の介護予防ケアマネジメントが進んだことにより若干減少傾向にあります。

訪問看護とは?
“訪問看護とは、通院が困難な利用者や、最後まで自宅で過ごしたいという利用者に向けて、看護師がご自宅に訪問し健康状態の維持や悪化防止などのお手伝いや、主治医の先生の指示の素医療行為も行うサービスです。
また、ケースによって看護師だけでなく助産師や保健師、リハビリテーション専門の理学療法士などがご自宅に伺うこともあります。
大田区の対象者は要介護1~5の人となっています。

大田区の訪問看護事業
“そして、大田区にも訪問看護を行っている場所がいくつかあります。
まずは訪問介護ステーションと呼ばれる場所で、主治医の先生の指示の元、健康状態の確認や床ずれなどの処置、身体の向きを変えるお手伝いや、食事や排せつの介助、リハビリや看護に関しての指導まで行ってくれます。
こちらは、介護保険で陽支援1,2と経過的要介護、要介護1~5の認定を受けた方、また医療保険で看護の必要な方が受けられます。
区のHPではサービス提供事業所一覧や調べ方が載っていますので確認してみてください。
また、保健医療機関や、巡回・随時対応型訪問介護事業所、看護小規模多機能型居宅介護など、他施設と連携をとって看護と介護を支えてくれます。”

こんなにあるの?歯を白くする方法

当たり前だったマスク生活から徐々に解放されて嬉しい反面、お口周りが気になってしまうという方もいるのではないでしょうか。今回はその中でも歯の汚れが気になっている方に向けて、歯を白くする方法をご紹介します。

歯の白さが失われてしまうのはなぜ?

歯の表面に付く着色汚れをステインといい、放置してしまうと黄ばみが目立ってしまう原因になります。黄ばみの原因は、主に飲食物やタバコによる色素沈着、加齢によるエナメル質の減少、口腔内のメンテナンス不足(歯石が溜まっていたり、虫歯の放置など)が挙げられます。

自分でできる歯を白くする方法

最も手軽なのは、ホワイトニング用の歯磨き粉を使うこと。いつも使っている歯磨き粉を変えるだけなので、価格は少し高めですが手間なくすぐに始められるのが魅力です。また、掃除や洗濯で使う重曹を歯磨き粉に振って磨く方法もあります。
他には、歯の汚れを落とす専用の消しゴムで気になる部分を擦る方法も。研磨剤入りなので力を入れすぎず優しく擦り、うがいをします。ホワイトニングマニキュアは、歯を磨いた後に水分を拭き取り、1本ずつ薄くマニキュアを塗ります。10秒ほどで乾くので便利で簡単ですが、爪のマニキュアと同じで剥がれたりムラが出る可能性があります。また、ステインは通常の歯磨きでは完全に落とすことはできないので、上記の方法は手軽に始められる反面で効果は持続しにくいのがデメリットです。電動歯ブラシの中にはステイン除去機能が付いたものもあり、手動では太刀打ちできない汚れも綺麗に落とすことができます。

歯を白くするには予防を意識することも大切

これまで歯を白くする方法をお伝えしましたが、黄ばみなどの着色汚れが気になる前に予防することも大切です。例えば、飲食の後にこまめにゆすいだり歯磨きをする、ステインが付きやすいポリフェノール入りの飲食物(コーヒー、紅茶、チョコレートなど)やタバコを控えるなどです。
ただし、歯を磨きすぎるもの禁物。歯のエナメル質が傷ついてステインが付きやすくなったり、知覚過敏などの別のトラブルを引き起こす可能性があるからです。
あわせて、歯科医院での定期的なメンテナンス、クリーニングをすることで、自分ではやりにくい箇所を綺麗に保てます。オフィスホワイトニングは効果に比例して費用もかかるため、自分に合ったメンテナンス方法を見つけてくださいね。

玉名市で訪問看護を利用するには

訪問看護を知っていますか?
訪問看護は看護師が自宅に訪問し、病気や障害に応じた看護を行うことです。
患者の中には通院が難しい方や入院が難しい方がいます。
そうした方向けに自宅で医療サービスを受けれることを目的としています。

具体的には症状の観察、入浴・食事・排泄などの介助、医療処置、リハビリ、介護指導、相談などを行い、治療や健康状態の悪化防止、日常生活の介助をしています。

玉名市で訪問看護を利用するには

玉名市で訪問看護を利用するなら、病棟経験豊富な看護師が在籍する訪問看護ステーションがあります。
また一般社団法人玉名都市医師会が運営する訪問看護ステーションもあります。
前述の通り、疾病や障害を抱える方の心身の状態に応じた看護サービスを提供するためには、看護師、理学療法士、介護福祉士などのスタッフの確保が必要です。
民間の病院が行う訪問看護サービスではこの人材確保が難しいケースがありますが、この訪問看護ステーションには30名以上のスタッフが在籍し、玉名市全域の訪問看護サービスを支えています。

訪問看護の需要は増えている

厚生労働省が発表している参考資料によると、訪問看護の利用者数は一か月あたり全国で約42万人ほど。
訪問看護を行っている病院、診療所、訪問看護ステーションも全国的に増加傾向にあり、高齢化の進行とともに需要が高まっています。
これからも高齢化が進むことを考えると訪問看護サービスを行う拠点、看護師や理学療法士などの職員もますます必要とされることが予測されます。

訪問看護と訪問介護の違い

訪問看護と似たような言葉で訪問介護というサービスもあります。
訪問介護は、訪問看護のうち医療行為を除いたもので、入浴、排泄、食事などの「身体介護」の他、掃除、洗濯、食事準備、移動などの「生活援助」が主な内容となります。
玉名市は玉名市社協ヘルパーステーションを設け、利用者に合わせて行政や社協が行う福祉サービスの紹介を通して利用者世帯の日常生活をサポートしています。

訪問看護制度と訪問介護制度がバランスよく共存することでお互いの負担を減らしより良い福祉社会が形成されます。

玉名温泉や小天温泉が有名な玉名市は観光地としても人気がありますが、社会福祉の観点でも住みやすい街として人気があるのは安心して住生活を行うことができる体制に理由があるのかもしれません。

徳島でも推進されている在宅療養について知る

近年、医療の形の一つとして在宅療養が推進されています。
しかし、推進されているといってもどのようなものがどのように推進されているのでしょうか。

徳島で推進される在宅療養とは?そもそもどんなものなのか

在宅療養とは一言でいえば、自宅で治療を行うことです。
療養といえば、これまでは病院や介護施設など専門の施設に入って行うものが一般的でした。
しかし、これからは自宅など住み慣れた場所で過ごすことが主なものとなってくると言われています。
実際に利用される方も在宅療養を希望する方が多く徳島はもちろん国でも在宅療養を推進しています。
その取り組みとして様々な在宅医療や介護サービスが整備されるようになり、例えば訪問診療や訪問看護といったものが代表的なサービスです。
もちろん病院や介護施設のように年中無休で24時間対応をすることができ、必要に応じて投薬や治療を行うことができます。

徳島で在宅療養を受けるには?
徳島で在宅療養を受けるには、在宅療養支援診療所や病院に依頼することです。

徳島市内だけでも現在75か所の診療所と病院がこの体制に参画しており、内科診療所を中心に病院も在宅療養に対応した医療サービスが提供できるようになっています。
ただ、大きな病院は参加していないケースも見られます。
もし在宅療養を希望する場合は、介護が必要な方であればケアマネージャーやソーシャルワーカーの方に相談するのもおすすめです。
もちろん、徳島県内の医師会のホームページには在宅療養に対応した医療機関がリストアップされているので、かかりつけの診療所や病院が対応していたり、近くに対応している医療機関があれば、そこに直接相談することもできます。
いずれにしても在宅療養は今後医療サービスの中心になっていくので、現在以上に利用できる医療機関はますます増えてくることでしょう。