進化しているデイサービス!面白い取り組みや宮城県でデイサービスに通う方法を紹介

政令指定都市の仙台市がある宮城県全体の人口は、なんと約230万人。
2022年のデータでは、京都府に次いで全国14位の多さなんですよ。
仙台市は商業が発展しており、宮城県は東北の中心地とも呼ばれています。
また、太平洋側に面しているので東北地方のなかでは温暖で雪が少ないメリットも。
降水日数を数えると東京より少ないというデータもあります。
家賃が安く温泉地が41箇所もあるので、老後も住も住みやすいまちですよ。

デイサービスって何をするところ?

デイサービスサービスとは、高齢者が日帰りで生活支援を受けられる施設です。
施設では入浴、排せつ、食事などの基本的な介護からイベントごとを通して機能訓練や利用者同士のコミュニケーションを深めています。
ほとんどのデイサービスセンターでは、自宅から施設まで送迎もしてくれますよ。
利用者が楽しく時間を過ごせるように、書道、陶芸などのものづくり体験、リズム体操など様々なイベントが催されています。

デイサービスではユニークで面白い取り組みが人気

近年ではデイサービスでのユニークな催しが話題になっており、そのような施設では利用者からの満足度も高くなっています。
例えば施設内通貨の導入です。
デイサービス内で独自の通貨をつくり、施設での買い物やカフェに利用できるというもの。
リハビリや施設行事を通して通過が獲得でき、高齢者が自発的に楽しく動く仕組みが作られています。
また、ニュースでも注目を集めていたのがデイサービス内で行えるカジノです。
カジノに勝つと施設内通過を獲得できたり、強者は表彰されることも。
ゲームを通して利用者同士のコミュニケーションが自然に深まり、認知症の予防と改善にも効果があります。
送迎車も介護施設名が入った白いバスではなく、黒いワゴンで配慮しています。
介護色を嫌煙する高齢者は多いので、送迎の際に近所に見られても恥ずかしくないと好評ですよ。

宮城県でデイサービス通う方法を紹介

宮城県でデイサービスに通うにはまず、介護度を数値化した要介護認定を受ける必要があります。
介護認定は要支援1、2と要介護1から5の7段階に分けられているものです。
要支援よりは要介護が程度が重く、数字が大きいほど支援が必要となっています。
デイサービスを利用できるのは要介護1以上の認定がある高齢者です。
食事や排泄など身の回りのことはたいていこなせますが、立ち上がりや歩行の支えなど、部分的な介護が必要な状態の方を指しています。
デイサービスでは交流の輪が広がりますし、イベントごとも進化しているので参加して損のないサービスですよ。