トラックボール型マウスの見直しについて

光学マウスの発達とともに、とあるマウスの見直しがされており、この記事を書くきっかけとしました。

そのマウスについてですが、かなり昔にトラックボール型マウスという物が存在しており、現在そのマウスが光学化し、かつワイヤレスとなったため場所を選ばず利用することができパソコンの操作を楽にできると踏み記載しました。

ロジクールがトラックボール型マウスを販売

2020年にロジクールがトラックボール型のマウスを販売しました。

このトラックボールというタイプのマウスは、2010年以来に登場したマウスで旧来のマウス内に入っていたマウスボールを転がすことでマウスポインターを動かすことができるという品物です。

その為、利点においては旧来のマウスや現在主流の光学マウスのように手首を動かしマウスカーソルを動かす必要性がないという品物になります。

ですが、このトラックボール型、とある問題がありまして2010年よりも以前にはものすごく数が減少したマウスでもあるのです。

その問題ですが、一つはトラックボール内に異物が入り込みやすい問題、トラックボール自体の動きとマウスカーソルの移動量がかみ合わなくなるという問題があり、光学マウスが主流となりつつある2010年には姿を消しました。

ロジクールは再アップデートという形で2020年に再販売した

ロジクールはトラックボール型マウスを改良し、2020年に再販という形で販売しました。

まず、トラックボールの取り外しを可能としたり、マウスの形状を見直しトラックボールを扱いやすい角度に変更するなどをして改良をすることにより、高い評価を得たトラックボール型マウスを売りに出すことに成功したのです。

ボールコントロールをさらに滑らかにすることで、当時問題だったトラックボールの動きがマウスカーソルに反映されないという問題を解決したのがロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575Sになります。

こちらの製品は、無線式ブルータス通信のマウスであるため、ロジクールの管理アプリを使用すれば多数のOSで使用できるため注目されている商品で、2020年発売から今日まで人気商品となっています。

なお、参考にさせて頂いた情報サイトは、https://www.lifehacker.jp/2021/05/amazon-logicool-wirelessmouse-m575.htmlを参考とさせていただきました。

まとめ

いかがでしょうか。

トラックボール型のマウスについては、実は2010年よりも前に存在はありました。

ですが、当時は、トラックボールの精度がマウスカーソルの精度とかみ合わず、ポインタの動きにずれが生じていたのです。

その理由は、トラックボール自体の動きを阻害する要素が当時のトラックボールには存在していて、それを解決したのが2020年に発売したロジクールのワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575Sになるのです。

こちらのマウスであれば、アップデートという機能でさらに不具合を解消することができますので、腕を動かすことなくマウスポインターを動かすことが可能となります。