ワイヤーハーネスの使い方は?販売しているところも紹介!

ワイヤーハーネスは、電線の束に端子やコネクタをつけた電装部品です。
各部品に情報を伝達するなど重要な役割を果たす部品であり、規格によって太さも豊富にあります。
主に自動車へ使用される部品として知られているワイヤーハーネスですが、どのように使われているのでしょうか。
今回は、その用途とワイヤーハーネスを販売している所について紹介します。

ワイヤーハーネスの車での用途とは?

ワイヤーハーネスは、いわば車の血管や神経です。
そのため、非常に多くの場所で活躍している部品でもあります。
主な用途として、エンジン周辺の伝達、スライドドアの制御といった物が挙げられます。
まず、エンジン周辺の伝達は、ワイヤーハーネスの主な使用用途です。
エンジン自身の制御だけでなく、エンジンに連動した様々な電装部品を動かすために活躍します。
ワイヤーハーネスがないと、現代的な自動車は、まったく動かないといっても過言ではありません。
エンジンから周囲へ、あるいは周囲からエンジンへといったようにエンジンを中心に多くのワイヤーハーネスが使用されています。
次にスライドドアの制御もワイヤーハーネスが見られるのです。
スライドドアも電動で起動することが多く、エンジンが動いていない状態でも起動してスライドしてくれます。
そのため、独立したスライドドア用のワイヤーハーネスが存在し、ミニバンなどで活躍しているのが特徴です。

このように車では重要な部品として活躍しているのがワイヤーハーネスです。

ワイヤーハーネスの販売しているところは?

ワイヤーハーネスを販売しているところは、自動車部品の販売店やネットなどです。
ワイヤーハーネスは、かなり専門的な部品のように思われますが、自動車部品の販売店でも市販されていることが少なくありません。
ただ、種類が限られているなどのケースが見られ、全ての種類のワイヤーハーネスを入手したい場合はプロ向けの卸売会社と取引する必要があります。
ただ、最近はネットでの販売も行われているので、どんなワイヤーハーネスか分かれば、ネットで探すのも手です。

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