残土とは
土木工事や建設工事を行う場合、ほとんどの場合に工事の最初の段階として掘削を行います。
そして工事完了後に埋め戻しを行うわけですが、その時に余った土砂を残土(建設発生土)です。
かつては埋め戻しに使われる土は新規購入していて掘削した土砂はすべて処分されていましたが、現在では限りある資源を有効活用するために、掘削された土は一旦保管され、埋め戻しに利用されるようになりました。
そして足りない土だけを新規購入するような流れとなっているのです。
残土処理には分別が必要
残土には土砂だけでなく異物が混入してしまうことがあります。
例えば建物を取り壊した場合にはコンクリート片が混入したり、宅地造成で山や森林を切り開いた場合には伐木した木の根っこが混入していたりすることがあります。
こういった混入物があると残土として処分することができず、産業廃棄物としての扱いになってしまいます。
そこで残土として処分するには分別が必要となるわけです。
大阪で残土処理・残土処分、資材販売を行う会社
大阪で残土処理・資材配送・砂利販売などの事業を展開している会社をご紹介しましょう。
こちらの会社は創業から50年、多くの協力会社とネットワークを築き、一度にたくさんのダンプカーを手配することが可能です。
大規模な工事現場からダンプカー1台の残土処理までどんな仕事もこなすことができます。
稼働エリアは関西全域にわたり、大阪府内はもとより、和歌山・奈良・京都などどこにでも駆け付けます。