大田区の訪問看護事情!訪問看護にお願いできる内容とは?

東京都大田区と言えば、高級住宅街の田園調布や羽田空港がある23区南部に位置しているエリアです。
今回はそんな大田区での訪問看護や高齢者事情について調査しました。
大田区で訪問看護をお探しの方必見です。

大田区の高齢者事情
“大田区の区内人口は年々増え続けており、2017年時点では島根県、鳥取県、高知県を上回る人口を誇っています。
そんな大田区でも他の地域同様高齢者が増えている傾向にあります。
大田区では2023年には、高齢者人口は16万6千人となり全国平均の高齢化率よりは低いものの、5人に1人が75歳以上の後期高齢者となります。
大田区の要支援・要介護認定率は数年間ほぼ横ばいですが、平成30年より大田区独自の介護予防ケアマネジメントが進んだことにより若干減少傾向にあります。

訪問看護とは?
“訪問看護とは、通院が困難な利用者や、最後まで自宅で過ごしたいという利用者に向けて、看護師がご自宅に訪問し健康状態の維持や悪化防止などのお手伝いや、主治医の先生の指示の素医療行為も行うサービスです。
また、ケースによって看護師だけでなく助産師や保健師、リハビリテーション専門の理学療法士などがご自宅に伺うこともあります。
大田区の対象者は要介護1~5の人となっています。

大田区の訪問看護事業
“そして、大田区にも訪問看護を行っている場所がいくつかあります。
まずは訪問介護ステーションと呼ばれる場所で、主治医の先生の指示の元、健康状態の確認や床ずれなどの処置、身体の向きを変えるお手伝いや、食事や排せつの介助、リハビリや看護に関しての指導まで行ってくれます。
こちらは、介護保険で陽支援1,2と経過的要介護、要介護1~5の認定を受けた方、また医療保険で看護の必要な方が受けられます。
区のHPではサービス提供事業所一覧や調べ方が載っていますので確認してみてください。
また、保健医療機関や、巡回・随時対応型訪問介護事業所、看護小規模多機能型居宅介護など、他施設と連携をとって看護と介護を支えてくれます。”