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精神疾患の在宅医療について考える

人間関係や社会的立場など複雑に入り組んだ世の中では多くの人たちが精神的ストレスを抱えています。

うまく解消できればいいのですが自分の中に抱え込んでしまう人もいて、うつ病や総合失調症などの精神疾患を発症してしまう方もおられます。

特に現在は新型コロナの影響で自粛生活を余儀なくされ、コロナ鬱などというワードも耳にすることが増えてきました。

自粛がきっかけで引きこもりになってしまった人もおられるようです。

今や他人事とは思えなくなってしまった精神疾患について取り上げてみようと思います。

精神科医療の転換

精神科医療は病院や施設から住み慣れた地域での医療や福祉へと転換してきています。

精神疾患の在宅医療は訪問看護の利用がかかせません。

患者さんが安心して地域で暮らしていくうえで訪問看護の役割は非常に大きいといえるでしょう。

精神疾患の訪問看護

一般の訪問看護ステーションでは精神疾患の訪問看護を断られることも多くありました。

その理由は精神疾患の訪問看護のノウハウを持たないためで、また偏見からくる患者さんとのかかわりの難しさなどが言われてきました。

現在では精神科訪問看護に力を入れている看護ステーションも増えてきているのでそういった事業所を利用すると良いでしょう。

緊急事態宣言解除の大阪と不動産業界

昨日大阪を中心とした関西圏で正式に緊急事態宣言が解除されました。

この自粛生活は大阪の経済にも大きな影響を与えていますが、少しだけ先行きが見えてきた気がしますね。

とはいえ、ソーシャルディスタンスについては引き続き守っていかなければならず、新型コロナウィルスが流行する前の状態に戻るまではまだまだ時間がかかりそうです。

新型コロナウィルスの影響は大阪の不動産業界にも大きな影響を与えているようです。

リモート内見

卒業・入学、入社・転勤と新生活を始める人が多いこの季節は賃貸物件を扱う不動産会社にとって大繁忙期となります。

自粛生活でテレワークや外出を控えざるを得ない緊急事態宣言下では実際にお客さんを案内することができずにリモート内見で決める方も多いとか…

お客さんはもとより不動産会社の社員にとっても慣れない方法で戸惑いも多いようです。

空き物件が増える

休業要請が出された飲食店では売り上げが90%ダウンという店も多く、家賃や人件費の支出で大赤字が続いています。

自治体や政府から融資や給付など様々な救済措置も行われてきましたが、まさに焼け石に水状態で廃業を余儀なくされた店舗も次々と出てきました。

この廃業の波はまだ続くことでしょう。

景気が回復すればこのような空き物件もすぐに埋まることでしょうが、その時には不動産会社もさらに忙しくなりそうですね。

新型コロナウイルスに打ち勝ち、経済活動が元に戻る日が一日も早く来ることを祈るばかりです。

外国人技能実習制度について

コロナ禍で国際化にブレーキがかかっている状態ですが、グローバル化した日本。

親の世代では外国人が珍しい存在だったようですが、現代では街を歩けば様々な国の人たちと出会うことができます。

コンビニやスーパーなど身近なところでも外国人が働いていますが、最近「外国人技能実習生」というフレーズを耳にすることがあり、どんなものかググってみました。

そこで見つけた岡山県で外国人技能実習生受け入れ業務を行っている団体をご紹介したいと思います。

外国人技能実習制度って何?

日本の技能や知識を開発途上国に向けて移行させるために、技能を身に着けたい現地の人たちに技能実習生として日本に呼び、実際に日本国内の企業と雇用関係を結びます。

そこで技能を身に着け、帰国後に自国の経済発展に寄与するという国際協力の一つです。

SWE事業協同組合

外国人技能実習の概要は分かりましたが、受け入れはどうなっているのかというと、今回見つけたSWE事業協同組合のような団体が実習生と日本の企業との橋渡しを行っているようです。

実習生を受け入れるには様々な手続きが必要ですよね。

募集から選考、入国手続き、また現地での事前研修まで一貫してサポートしているそうです。

これなら実習生も企業も安心ですよね。

外国人技能実習制度を利用して少しでも海外協力の一端を担うことできれば良いですね。