高校受験は、これからの人生の指針を示す重要なイベント。万が一でも失敗すれば、大変なことになります。人生が左右されるのは子供だけでなく、親御さんも同様。失敗をせずに志望校に合格するためには、塾は必要不可欠と考える親御さんも多いはず。
しかし今は個人が尊重される時代。塾に行かずとも「入れる志望校を目指す」という、選択肢もあります。高校受験向け塾に行った方が良いのか、別の道を探ったほうが良いのか。考えてみましょう。

高校受験向け塾のメリット

まずは、高校受験向け塾に通うメリットから考えてみましょう。大きいのは、勉強の習慣が身につくことでしょう。志望校対策になるのも、当然のメリットでもあります。しかし、勉強の習慣がないまま受験戦争に突入するのは無謀なこと。レベルの高い学校は言うまでもなく、レベルの低い学校の合格すら危うくなるでしょう。
鹿児島県の始良にある高校受験向け塾では、勉強の習慣をメインとした学習を展開。勉強の習慣が身につけば、過酷な受験戦争に勝ち抜くことができるでしょう。

塾に通うデメリット

次にデメリットです。親御さんにとってのデメリットになるのは、高いお値段でしょう。塾にもよりけりなので参考程度としてとどめておいて頂きたいのですが、月額で1万5000円前後は覚悟しておきましょう。年間通してかかる金額は、10万円以上です。
なお今回調査したなかで、最も値段がつり上がったのは40万円でした。塾で習う教科が増えれば増えるほど、お値段はかかります。5教科全て塾で勉強するとなると、かなりの金額は覚悟しておいたほうが良いでしょう。

志望校合格を目指して

塾に行った方が良いのかどうかは、志望校と現在の成績が大きく関係しています。現在の成績が志望校合格ラインを超えているのなら、無理して通う必要はないでしょう。しかし合格ラインを超えているからと、油断はできません。
受験合格を確実にしたいのなら、勉強の習慣をつけるために塾へ通う選択肢もあります。合格ラインを超えているからと勉強をさぼれば、不合格になってしまうでしょう。