もうすぐ定年を迎えられる方。
定年後の人生をどうしたいと思ってますか?
今までたくさん働いたのでゆっくりしたい人もいるかもしれません。
しかしまだまだ私は働ける、社会に貢献したいと思ってる方もたくさんいると思います。
そんな方、居宅介護(ホームヘルプ)に関する仕事なら比較的就職しやすいかもしれません。
今回は定年後にも働きたいと思う方に、嘉麻市で働ける居宅介護の仕事内容と就職しやすい理由を説明していきます。
居宅介護とは
障害福祉サービスの一つで、居宅介護をする人のことを訪問介護員(ホームヘルパー)といいます。
仕事の内容
利用者さんの自宅に訪問し、次のようなことをします。
・身体介護:排泄や食事介護など
・生活援助:調理や洗濯など
・通院介護:通院などの付き添い
どんな人に居宅介護を提供するのか?
障害支援区分が区分1以上の人です。
ただし、通院等介助(身体介護を伴う場合)を利用する場合は、次のいずれにも該当する必要がある。
1.障害支援区分2以上
2.障害支援区分の認定調査項目のうち、次の状態のいずれか1つ以上に認定される
歩行 全面的な支援が必要
移乗 見守り等の支援が必要、部分的な支援が必要または全面的な支援が必要
移動 見守り等の支援が必要、部分的な支援が必要または全面的な支援が必要
排尿 部分的な支援が必要または全面的な支援が必要
排便 部分的な支援が必要または全面的な支援が必要
なぜ就職しやすいのか
就職しやすい理由としては、介護業界は定年があってないようなものという所が大きいです。
実際に60才以上の訪問介護員も年々増加してきています。
また訪問介護員として働くには、資格が必要ですが、1番取りやすい介護職員初任者研修を持っていれば働くことができます。
こちらを取得しようと思ったら、130時間、基礎知識や倫理、実務を学んで試験に合格したら取得することができます。
絶対ではないですが、費用も事業所側が出してくれるところもあるので、未経験からでも頑張れば働くことが可能なんです。
いかがでしたか。
居宅介護がどういったものかわかったと思います。
60才以上の訪問介護員は年々増加しているので、定年後も働きたい方はぜひ、選択肢の1つに入れてみてください。