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エクステリア工事業者を選ぶ方法

「エクステリアって言葉は聞いたことがあるけど、実際どういうものなの?」
家づくりを考えたときに一度は聞く言葉「エクステリア」。
エクステリアで有名な会社だと、東京に本社を置く株式会社LIXILなどは耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな東京のエクステリア工事に関するお話をご紹介していきます。

エクステリア工事とは

エクステリア工事とは、敷地内で建物の外側に位置する空間を彩るための工事のことです。
屋外での工事となるので、天候の影響を受けやすくなります。そのため工期は長めにかかると考えておいた方がよいでしょう。
外構工事との違いは、エクステリア工事は建物の外回りをおしゃれにするための工事ですが、外構工事は機能性を重視した設備を設置するための工事です。

エクステリア工事の費用

エクステリア工事の中心となる費用は10~100万円です。
50万円未満、50万円以上で分けるとおおよそ次のようなことができます。
50万円未満ですと、門扉の交換・カーポートの補修・アプローチ整備などが挙げられます。
50万円以上ですと、フェンスの設置・塀の施工・サンルームやテラス囲いの設置などが挙げられます。
100万円を超えてくると全体のリフォームなどの大規模なものになるようです。
ただし、規模や使用する製品や材料によってはこの限りではありませんので注意しましょう。

エクステリア工事業者を選ぶポイント

エクステリア工事業者を選ぶ際は、1つの業者だけをチェックするのではなく、複数の業者に依頼をして比較しましょう。
その後、担当者の態度などから信頼ができるか判断をして進めていく方が良いでしょう。
業者のデザインセンスが自分に合ったものか、工事期間がどの程度になるのかを確認することも大切です。
エクステリア工事は、完成したら終わりというわけではなく、メンテナンスもありますので、保証もしっかりチェックしましょう。

土木工事とは?

土木工事とは?

土木工事とは、建物以外の工事を指します。「工事」と聞くとまっさきに思い浮かぶのが、建物建設でしょう。他にも左官工事・電気工事・塗装工事など、いろんな種類があり、街中で一度は目にしたことがあるはずです。
街中で最もよく見かける工事は、土木工事かもしれません。道路舗装工事・トンネル工事・橋梁工事も、土木工事の一種。川近くに住んでいる人ならば護岸工事も見かけるでしょうが、護岸工事そのものも土木工事に該当します。

土木工事は生活と密着している

土木工事に関わるのは行政で、一般庶民は関係ないという意見もあるでしょう。大きな間違いです。土木工事ほど、一般庶民と密接な関係があるものはありません。家を建てる際には、基礎工事が必要です。家の出来を大きく左右するのは、地盤です。どんなに立派な家を建てていても、地盤が悪ければ最悪です。
地盤を確かなものにして、しっかりとした家を建てるのが基礎工事。基礎工事は土木工事のお仕事。さらに造成工事や外構工事をおこなうことで、住みよい家へとなるのです。

土木工事と建設工事

ただ建設工事を承っている会社が、土木工事のような仕事をする場合もあります。建設工事と土木工事の違いは、はっきりしていません。例えば、栃木の土木工事を例にとると、深山ダムや鬼怒楯岩大吊橋の工事。一見すると建設工事に見えますが、実は土木工事の担当です。
逆も然りで、建設工事が基礎工事を承る場合もあります。杭を打ち込んで、建物を支える工事「杭基礎」がいい例でしょう。杭基礎によって建てられたのがマンションなどの建物ならば、完膚無きまでの建設工事となります。

土木工事のお仕事

土木工事のお仕事は、1つ1つあげるときりがありません。よく見かけるのは、道路工事です。路床の上に砕石を載せて、ローラーで踏み固めます。そして熱いアスファルトを敷いて基礎をつくり、道路をつくりあげるというものです。道路工事は見た目の美しさだけではなく、車の往来をスムーズにするため、事故を予防する効果もあるのです。
土木工事は、人の命を守る立派な仕事です。

外国人材を求める建設業

1年間に及ぶコロナの影響で飲食店のみならず、あらゆる業種で営業困難の状況に陥っている事業所が多く見られます。

建設業もその一つで、以前から人材不足で縮小傾向にありましたが、コロナで追い打ちをかけられた状況といえるでしょう。

2019年に成立された外国人特定技能制度により、人材不足が深刻な特定分野において、新たな外国人の受け入れが可能となりました。

建設業でも多くの外国人を迎え入れ始めていた矢先、コロナ禍で外国からの入国が厳しくなってしまいました。

アフターコロナの建設業の動向

コロナの影響で建設業においても工事の中断を余儀なくされていましたが、人々の動きとともに工事も徐々に再開されていきました。

現場においては、ソーシャルディスタンスの確保、換気、手洗い励行、体温測定などコロナ対策に取り組みながら工事を進めています。

ワクチン接種も進み、世界的に新型コロナの猛威が解消されてくるのもそう遠くない将来でしょう。

外国人の入国制限が解除されれば、新たな外国人の人材を確保することができるようになります。

かつては3Kと言われてきた業界ですが、過酷だった労働条件も改善され、需要の拡大とともに建設業界も躍進していくことと思われます。

群馬で活躍する建設会社

群馬県伊勢崎市で建設業を営む会社は、設立してから3年目を迎える若い会社ですが、高い技術を持つ職人集団で、公共事業から一般建築まで、幅広く手掛けています。

足場組立解体などの鳶職、建築・建設、土木工事、配管工事などすべてこなす職人集団が売りの会社です。

国籍にとらわれず、幅広く一緒に働く仲間を求めているので、アフターコロナでまた多くの仲間が集まってくるのではないでしょうか。