新型コロナウイルスの影響により、在宅勤務を余儀なくされ、自宅でテレワークを行うという社会人が増えました。
今はテレワークをしていないという人でも、第二波が起こることも懸念されているため、いつ業務がテレワークに移行しても対応できるように、準備をしておく必要があります。
そこで今回は、テレワークで準備する必要のあるものや、あれば快適にテレワークをすることができるアイテムを紹介していきます。
テレワークに必要なものを準備する
テレワークを行うために誰もが必要とするものは2つあります。
それは、PCとインターネット環境です。
特にインターネット環境については、音声や映像のチャットを行うことでWeb会議を行う機会も増えるため、ただ単に繋いでいるだけではなく、回線の速さなども重要になってきます。
テレワークを快適にするためのアイテムを準備する
ここから紹介するものは、必ずしもテレワークをするために必要なわけではありません。
ですが、仕事環境を整えることで効率が良くなったり、集中力が持続できるといった効果が期待できます。
1つ目は、ネックバンド型のスピーカーです。
テレワークではWeb会議をしたり、相手との連絡が通話になることから、スピーカーやイヤホンを使う必要があります。
ですがテレワークを行う人の中には、子供が家にいることから、周囲の音を聞き取れるようにしなければいけない人もいます。
ですが相手の声も聞き取れるようにしなければいけません。
そこで便利なのが、ネックバンド型のスピーカーです。
イヤホンやヘッドホンとは違い耳を覆わないので周囲の音も聞こえます。
中には普段はネックバンドとして使いながら、必要な時にはイヤホンとしても使えるものもあるので、集中したり、音声が外に漏れてはいけない様な時には、使い分けることもできます。
2つ目は、USBハブです。
仕事を行う際にはPCだけでなく、スマートフォンやタブレット、カメラなどといったものを必要とする人も多いです。
またテレワークの場合には、Webカメラなども接続する必要も出てきます。
それらの充電環境まで整えると、どうしてもコードが多くなり、机の上が乱雑してしまいます。
そんな時にUSBハブを使うことで、コードがまとまり、管理もしやすくなります。
情報を仕入れて、自分に必要なものを考える
テレワークを行う前に、テレワークについての知識や、実際にテレワークを行っている企業の様子が知ってから、準備するものを考えたいという人もいるでしょう。
そんな時には、「一般社団法人日本テレワーク協会」で様々な情報を見ることができます。
テレワークを導入する企業向けのHPとなっていますが、テレワークの知識を身に着けるためには情報量も多く、おすすめのHPです。
元々政府がテレワークを推進していたことに加え、コロナウイルスによる影響もあり、これから先テレワークはより広がっていくと想定されます。
コロナウイルスがいつ収束するかもわからないため、職場でいつテレワークが行われるようになるかわかりません。
そのため、いつテレワークに移行しても対応できるように、テレワークについての正しい知識を持ち、準備も進めておく必要があります。
テレワークは職場での仕事とは環境も異なるため、戸惑うという人も多いですが、少しの工夫で集中できる環境を整えることも可能です。
環境を整え、快適なテレワーク生活を送ってください。