雨漏りは想像以上に深刻な事態
雨漏りと言えば、天井から水がポタポタ流れる場面を思い浮かぶでしょう。雨漏りの典型的な症状ですが、天井から水が流れるとなるとかなりヤバいです。大掛かりな工事をしないと、治りません。
ただ雨漏りは、天井だけに起こるものではありません。壁からも水が出てくる場合もございます。また水が流れるだけでなく、壁のシミやカビの原因にもなるのです。雨漏りはそんなに生易しいものではないのです。一刻も早く手を打っておかないと、大変なことになります。
雨漏りの応急処置
万が一雨漏りが起きた場合は、ブルーシートで応急処置をするのがベストでしょう。DIYに自信があるのならば、屋根裏に行って対応しようと考えるかもしれません。しかし屋根裏は、想像よりも大変危険な場所です。足場が悪く、下手をしたら大怪我どころでは済まされません。大怪我で入院するよりも、雨漏りを放置したほうがまだマシです。
また害虫や害獣が屋根裏に住んでいることも考えられます。捕獲すれば済む話ですが、動物に寄っては捕獲が難しい場合もあります。素人が簡単に手を出して良いものではないのです。
雨漏りの原因は
雨漏りの原因は、防水シートの不具合が関係しているでしょう。屋根を組み立てる際、骨組みの上に合板を敷き詰めてから、防水シートを貼り付けます。さらに「雨仕舞い」を施して、家に入りそうになっている雨を外に流すようにしています。つまり、屋根に勾配をつけたり庇(ひさし)を取り付けたりするなどの、対策を取り付けるのです。だから万が一屋根に亀裂が入ったとしても、雨仕舞いがしっかりしていれば、雨漏りが起こることはありません。
つまり考えられる理由は、防水シートの不具合です。防水シートが雨水を受けきれず、家の中へと流れてしまっているのです。
防水工事を頼む
雨漏りを防ぐには、防水工事に頼むのが1番。しかし先程にも述べましたが、素人が簡単にできる工事ではありません。
東京には防水工事/a>を専門的に取り扱っている業者がございますので、お問い合わせ下さい。