土地家屋調査士という職種があります。
高知県高知市にある土地家屋調査士事務所では、地域に密着したサービスを行っているそうです。
では一体、土地家屋調査士とはどんな仕事なのか、どのようなサービスが受けられるのか調べてみました。
土地家屋調査士の仕事内容
例えば不動産売買の時、土地や建物について測量を行い、土地の境界を確認するなど現況の調査を行います。
書類作成や登記申請の代理、立ち合い業務なども調査士の仕事です。
新築の時には、敷地調査や諸手続きの代行・サポート、現地での測量・調査を行い、法務局への登記申請を行います。
また、財産分与などで土地を分筆する時には、土地全体の境界を確認し、測量をして新たに境界標を埋設したり、分筆した土地の登記のサポートを行います。
土地の境界をめぐって隣家とトラブルになるケースはよくあります。
そんなときも土地家屋調査士に依頼して測量することで、無用のトラブルを避けることができますね。
農地転用のお手伝い
自分の所有する土地であっても農地は、勝手に家を建てたり、駐車場にしたりすることは認められていません。
農業生産力を守るために、農地法で定められているためです。
農地を別の目的で使用する時には、農地転用の手続きが必要になります。
こちらの事務所では行政書士が在籍していて、農地転用のサポートも行っています。