「アウトプット大全」を読んだら出力と入力のサイクルが変化した

精神科の医師である樺沢紫苑先生が書かれた本です。

「インプット大全」と「アウトプット大全」とありますが、こちらはアウトプットのレビューになります。

アウトプットをすることでどのようにメリットがあるのか分かりやすく解説されていて、ビジネスでも役立つことが満載の本でした。

この本の柱であるアウトプットの大切さについて

本を読んだり、講演会や会議など、インプットする機会はビジネスの現場でもよくあります。

しかし、いくらインプットしても成長していないように感じている方も多いのではないでしょうか。

樺沢先生は意識的にアウトプットすることを勧められています。

私たちに足りていなかったのは、インプットではなく、インプットとアウトプットのバランスであるのです。

アウトプットを高めるトレーニングについて

トレーニングとして、日記をつける・読書感想文を書く、情報を発信する、SNSに書くなど様々な方法を提案してあります。

とにかく、インプットは意識的にできそうですが、アウトプットはチャレンジするということが必要になります。

そして、なるべく自分で続けられるように楽しんで、表現して、続けていくということが大切です。

著者について

精神科医・樺沢紫苑先生のTwitter
https://twitter.com/kabasawa

youTubeチャンネルも運営されています
https://www.youtube.com/user/webshinmaster

自分のメンタルをコントロールするのも大切な仕事です。

コロナによって様々なことが変化していきましたが、その変化によってストレスを感じている人は多いのではないでしょうか?

そんな時、精神科医である樺沢先生のお話は役にたつことが多いので、ぜひyouTubeチャンネルをチェックしてほしいと思います。

まとめ

講演会を聞きにいくとします。

ただなんとなく、講演会を聞くことと、アウトプットを意識して講演会を聞くのとでは大きく差が出ます。

きっとメモを取りながら、一生懸命きくはずです。

アウトプットを意識するだけで、集中力が上がり、誰かに伝えるということが楽しくなります。

こうすることで圧倒的に結果がついてくると、樺沢先生が書いています。

ただなんとなく過ごしていた時間が、意識することで「真の能力」へ目覚めさせる結果へとつながるのならば、やってみる価値はあるのではないでしょうか。